小さな会社の社長は経営に命をかける

小さな会社の社長は経営に命をかける

日本の会社のうち99.7%と言われる中小零細企業、つまり小さな会社は社員が家族である。家族は「族」だ。だから、小さな会社も「族」なのだ。族の頭は、メンバーを守る為に命を張る。メンバーはそれに人生をかける。その家族を守るために小さな会社の社長は、皆命をかけている。これが、中小企業や個人事業の本当の姿だ。(内田游雲)

プロフィール:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、宇宙の法則や社会の仕組みを理解し経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「洩天機-運の研究」を運営している。座右の銘は 「千思万考」「木鶏」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する「気の経営メルマガ編」も発行中(無料)

小さな会社の社長は命懸けだ

日本の会社のうち99.7%と言われる中小零細企業、つまり小さな会社は社員が家族である。10人を超える家族もあれば、たった2人だけの家族かもしれない。その家族を守るために小さな会社の社長は、皆命をかけている。

これは、誇張でもなんでもなく本当にそうなのだ。

売上の不振に悩み、資金繰りに苦しむ。
そして眠れない毎日が続く。

私も、夜中に変な汗かいて、飛び起きたことも何度もある。

社長は、最後には自分の命と引き換えにしてでも社員を守ろうとする。私も、自分の会社に社員を多く抱えていたときは、この社員達の為にと命張っていた。

会社が経営不振に陥ってどうしようかと悩んだときには、本気で生命保険で、どうにかしようと考えたことも何度もある。つまり、自殺がつい頭をよぎるのだ。

なにせ、自分に何かあった時の為に、億単位の保険をかけていた。(今考えれば、これは完全に間違った施策だ)
それぐらいマジで命懸けなのである。

良い悪いは別にして、社長はそうでなくてはいけない。それこそが、小さな会社の社長なのである。

家族は族、小さな会社も族

家族は族、小さな会社も族

家族は「族」だ。だから、小さな会社も「族」なのである。

族の頭は、メンバーを守る為に命を張る。メンバーはそれに人生をかける。これが、中小企業や個人事業の本当の姿だ。そして、こうして本気で命を掛けて取り組んでいる小さな会社の社長が、私は大好きである。

あなたの思いを社員や家族に伝えよう

私がこれまでで、最も、後悔していることが、こうした思いを社員に伝えてこなかったことだ。

「俺は、この会社に命掛けてる。
 あなた達の人生と生活を守る為に命掛けて仕事してるんだよ。」

これを伝えられなかったことだ。

なんとなく、口に出すのが恥ずかしかったのだと思う。しかし、この思いは本気だった。しかし、ただ思っていただけでは伝わらない。これは、恋愛と同じだ。思いは、しっかりと伝えるほうがいい。

いま、小さな会社を経営している社長は、ぜひ、自分の思いを社員に伝えて欲しい。

「おれは、命掛けてるよ」って。

社員の方は、社長のこういった思いをなんとか汲み取ってあげて欲しい。
そして、私はそんな社長を心から応援したい。

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