重要な仕事を先にやるだけでビジネスの成果は劇的に変わる

いちばん大切な事ほど後回しにするため時間不足でうまくいかない

勉強するときに
まず部屋を掃除して
時間割を作って鉛筆削って
そして時間がなくなった

そんな経験を持っている人は
かなり多いと思う

これは人生においても同じで
本来やるべきことほど
後回しにされてしまうのだ

その結果、時間が足りなくなり
目標に到達できなくなるのである

一番最初に大切なことをまずやる

これだけで多くの問題は解決する

時間管理とタスク管理の重要性

スモールビジネスの経営者が陥りがちなワナ、それが「大事なことほど後回し」にするクセだ。
たとえば、新しい商品開発やマーケティング戦略を考えるべきなのに、メールチェックやSNSの更新、はたまたデスクの片付けに時間を取られ、気づけば一日が終わっている。
こんな経験、誰しも一度や二度はあるはずだ。

本当に大切なことは、最優先で手をつけなければ、永遠に「やるべきことリスト」の中で眠り続ける。
そして、気づいたときには時間切れ。
これが「時間が足りない!」の正体である。

時間管理の基本は、優先順位をしっかり決めること。
そして、優先順位の高いものを最初に片付けること。
これだけで仕事の効率は劇的に向上する。
なぜなら、優先順位の高い仕事にはエネルギーも集中力も必要だからだ。
朝一番のフレッシュな頭で取り組めば、スムーズに進む。

しかし、優先順位が曖昧なままだと、気づけば雑務に飲み込まれてしまう。
空いた時間があれば、ついスマホでネットを見たり、なんとなくタスクをこなして「忙しい気分」に浸るものだ。
でも、それって本当に必要な時間の使い方だろうか?

経営とは、限られた時間をどう使い、どのようにビジネスを成長させるかの勝負である。
まずは一番大切なことに手をつける習慣を作ろう。
それだけで、あなたのビジネスは一歩も二歩も前進する。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者(特にスモールビジネス)に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
内田游雲の発行する【気の経営-メルマガ編-】(無料)はこちらから

関連記事

  1. まわりの人間関係を見れば今の自分がわかる

    まわりを見れば自分の経営状態がわかるシンプルな理由

  2. 最近ツイていないと感じたらまず健康状態を整えて次のチャンスに備える

    運が悪い時は無理せず体調を整えてチャンスを待つのが正解

  3. 何かに躓くのは考え方を変える暗示である

    躓いた時こそ考え方を変えるチャンス

  4. 自分から行動することで道は開ける

  5. 自分が幸福になるためにはまず自分の周囲を幸福にすることである

    自分が幸せになりたければまず周りを幸せにすることから始めよう

  6. 此れが幸福だという物は存在しない幸福とは心の状態のことである

    経営者こそ知っておきたいモノに頼らない幸福の作り方

error: Content is protected !!