社長のメンタルは人の目を気にしないだけで驚くほど安定する

自分が思っているほど他人は見ていないいし気にしていない

誰もが他人に
どう思われているかを
気にして生きている

でも、自分が思うほど、
他人は自分の事を見ていないし
気にしてもいない

だから、他人にどう思われようとも、
自分がやりたいこと、やるべきことを
ただひたすらにやるだけでよい

しかし、残念ながら人間は、
他人の目を意識し良く思われたい
悪く思われたくないと余分な考えに
振り回されてしまうのだ

そして、そこから悩みや
苦しみも生まれてくるのである

他人にどう思われたいか
などということには
本来、何の意味も無いのだ

誰もあなたを気になどしていない

経営者になると、どうしても「周りにどう見られているか」が気になってしまう。取引先は?従業員は?近所の目は?
でも、安心してほしい。実は、あなたが思っているほど誰も気にしていない。
人は基本的に自分のことで手一杯だ。他人の言動をあれこれ詮索している暇なんてないのだ。あなたも、周りの社長が昨日何をしていたか、いちいち気にしていないだろう?
なのに、「こう思われたらどうしよう」「変に見られたくない」と悩み、やりたくもないことをやる。これは、経営の自由度を狭める最大の要因だ。
むしろ、他人の目を気にしないほうがうまくいく。やりたいことをやり、決断すべきときにサクッと決める。そういう経営者のほうが魅力的に見えるものだ。
「いやいや、そんなこと言っても、まったく気にしないのは無理だよ」と思うかもしれない。
大丈夫、コツがある。
それは「他人は1秒後には自分のことを忘れている」と思うことだ。たとえ陰で何か言われたとしても、翌日には別の話題で盛り上がっている。
あなたの人生は、あなたが主役。他人の目に怯えて、わざわざ脇役に甘んじる必要はない。
さあ、気楽にいけばいい。あなたが楽しく経営していれば、意外と周りも「この社長、いい感じだな」と思うものだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者(特にスモールビジネス)に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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