何かを成し遂げた人たちは無名だった

何の実績もないからと
行動できない人がいる

しかし、大きなことを
成し遂げた人の多くが
それまでは、まったく
無名だったのである

過去の実績とか名声は
成功とは一切関係ない

それよりも、夢を持つことや
行動力の方が重要なのだ

有名とか無名とかは
関係ないのである

成功するまであきらめない

この世界には絶対的な成功法則はない。
だが、たった一つ確実に言えることがある。
「失敗しなければ、成功に近づく」
ということだ。

世の中に「成功者」なんて実はいない。
いるのは、「途中であきらめた人」と「あきらめなかった人」 だけだ。
たとえ無名でも、コツコツと続けていけば、いつか必ず結果はついてくる。

小さな会社を経営していると、大企業の圧力や資金繰りの苦労、思うようにいかない日々に直面することも多いだろう。
「もうダメかもしれない」
そう思う瞬間もある。
でも、そこであきらめたらゲームセットだ。
反対に続ける限り、可能性は無限大である。

成功の法則はシンプルだ。
「目標を持つこと」
「成功するまであきらめないこと」
たったこれだけである。

もちろん、やみくもに突っ走るだけではダメだ。
時には戦略を見直し、方向転換することも必要になる。
しかし、それは「失敗」ではない。
「トライ&エラー」のエラーを「終わり」だと勘違いしないことだ。

無名からの逆転劇は、世の中にゴロゴロ転がっている。
あなたの会社も、次の成功例になるかもしれない。
さあ、今日も一歩前へ進もう!

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

内田游雲の発行する【気の経営-メルマガ編-】(無料)はこちらから

関連記事

  1. 人生や仕事が楽しくなる方法

  2. 過去の人生を客観的に見つめ直して生き方のクセをみつける

    生き方のクセをみつける

  3. 借金は敵ではないかつて信頼して貸してくれた相手は味方であったはずだ

    「借金=悪」ではない!経営の視点を変えれば道が開ける

  4. ビジネスで重要なのは人との競争ではなく繋がりである

    ビジネスでは競争ではなく繋がりが重要

  5. 物事にはその各々場合や人においてうまくいく時機が存在する

    成果が出ない理由はタイミングを見極めていないからかもしれない

  6. 自分の希望をはっきり言わないと欲しくないものが与えられる

    望みをはっきり表現しないと欲しくないものが与えられる

error: Content is protected !!