小さな失敗を早く積み重ねた人だけが大きな成功をつかめる

失敗はなるべく早くしたほうがいい後になるほど大きな失敗につながる

仕事であっても
それ以外の事であっても
必ず失敗はある

失敗しないということは
行動をしていないということだ

ただ、同じ失敗するにも
最初のうちに失敗したほうが
傷は小さくなる

だから最初はたくさん失敗していい
そこから学べるものが大きいのだ

特に年齢の若いうちや
経験の少ないうちは
失敗が多いくらいが丁度いい

失敗を失敗として終わらせない

失敗は早い方がいい。
これはビジネスでも人生でも同じだ。
とくにスモールビジネスの経営者にとって、失敗は
「敵」
ではなく
「先生」
である。
最初のうちに小さな失敗を繰り返しておけば、致命傷にはならない。
逆に、歳を重ねてからの失敗は、財布にも心にもずっしり響く。
だからこそ、若い頃や経験の浅いうちにドタバタしておくのが肝心なのだ。
転んで学ぶのは、早ければ早いほど安くつく。

だいたい、失敗しないなんてのは妄想でしかない。
人間はミスをする生き物だ。
問題は、失敗したあとの「態度」にある。
へこむだけへこんで終わってしまうのか、それともそこから何かを拾って立ち上がるのか。
これで人生の景色がまるで変わる。

恨んだり悔やんだりしても景気は回復しないし、売上も増えない。
それよりも、
「あの失敗があったから今がある」
そう笑って言える方がカッコいい。
失敗を
「踏み台」
にするか
「墓石」
にするかは、自分次第だ。
だったら、せっかくの失敗を、次の一手につながるネタにすればいいだけだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者(特にスモールビジネス)に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
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