
最も笑顔を見せたいのは
他人にではなく自分自身だ
自分の顔を見て
不快になっていたのでは
人生そのものが
不快になってしまう
まず、鏡に向かって
自分に笑顔を向けよう
これを毎日の習慣にすると
なぜか人生が楽しくなってくる
楽しいということは
幸福になっていくということだ
まず自分に笑顔を向けること
これが一番簡単な幸福への道である
楽しくなければ幸せになれない
人生に疲れた顔を鏡で見ると、ますます気分が沈んでいく。
そんなことを毎日繰り返していては、商売どころか生きる元気すらなくなってしまう。
だからこそ、50歳を超えたスモールビジネス経営者には、まず「笑顔」を自分に向けてほしいのだ。
誰かの前でニコニコする前に、自分の顔を鏡に映してニヤリと笑ってみる。
たったそれだけで、気持ちがふっと軽くなる。
商売は気分だ。
社長が不機嫌だと、お客も社員も空気を読む。
結果、売上も下がる。
逆に、社長が毎日ご機嫌なら、店や会社に明るさが伝染していく。
しかめっ面ではお金も寄ってこない。
お金は楽しい場所に集まるのだ。
しかも、自分が笑顔でいれば自然とまわりも明るくなる。
ちょっとした冗談を交えながら楽しく会話をする。
その場が和んで、また来たくなる空間が生まれる。
これが商売の基本であり、幸福の入口でもある。
自分に笑顔を向けるのは、ただの気休めではない。
人生と商売を両方うまく回すための立派な経営戦略だ。
笑顔はコストゼロ、利益は無限大。
朝イチの
「おはよう、オレ!」
から始めるのが、一番手軽なブランディングなのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者(特にスモールビジネス)に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者(特にスモールビジネス)に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
profile:
瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。