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頑張っているから
これだけ努力をしているから
だれかがそれを見つけて
引き上げてくれる
そう思っている人がいる
常識的に考えてみればいい
そんなことあり得ないのだ
そもそも、今の時代は
人を求めて捜し歩く
ようなことをしない
それだけ世の中が忙しくなった
ということでもある
しかし、探している人はいる
だから、認められたかったら
あるいは世に出たかったら
行動を起こすことだ
そうすれば多くのチャンスが
やってくることになる
発信し続ければチャンスは巡ってくる
頑張っていれば、いつか誰かが見つけてくれる。
そんな幻想を抱いていないだろうか?
残念ながら、今の時代、誰かが「探し歩く」ことはほとんどない。
世の中は忙しく、待っているだけではチャンスは訪れない。
しかし、探している人は確実にいる。
だからこそ、小さな会社の経営者こそ、自ら動き、発信することが重要なのだ。
たとえば、婚活を想像してみてほしい。
「いつか白馬の王子様が…」と待っているだけでは、なかなか出会えない。
仕事も同じだ。自社の商品やサービス、理念を、しっかりと外に向けて発信し続けることが、認知される第一歩となる。
そのためには、まず自分自身を知ることが大切だ。
・自分の会社は何ができるのか?
・他社と比べてどんな強みがあるのか?
・これまでどんな実績があるのか?
これらを整理し、シンプルで分かりやすい形で伝えていく。
ブログ、SNS、動画、セミナー、どんな方法でも構わない。
大切なのは「自分たちはここにいる!」と声を上げることだ。
発信し続ければ、必ず誰かが反応する。
そこからチャンスが生まれ、道が開けていく。
時代の流れを味方につけるために、まずは小さな一歩を踏み出してみよう。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
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瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。