成功する経営者はなぜ前向きな仲間と一緒にいるのか

成功を目指している人の近くにいると自分のやる気も維持することができる

成功にたどり着く為には
モチベーションの
維持が欠かない

しかし、ここで重要になるのが
どのような人が周りにいるかだ

常に上を向いて
がんばっている人が近くにいると
やる気を維持することができる

しかし、否定的な人が周りにいると
やる気に水を差されてしまう

成功するためには、
自分の周りを見て
成功できる環境かどうかを
一度考えてみることである

モチベーションの維持は命綱

成功したいなら、まずは近くにいる人を見直すべきだ。
50歳を過ぎてスモールビジネスを営むあなたにとって、モチベーションの維持は命綱のようなもの。
だが、一人でやる気を保ち続けるのは至難の業だ。
そこでカギになるのが
「誰と一緒にいるか」
だ。
上を目指してがんばっている人のそばにいると、不思議と自分のやる気も引っ張り上げられる。
逆に、口を開けば愚痴と不満ばかりの人と一緒にいれば、やる気はしぼむ一方だ。

成功とは、競争に勝ち抜くことではなく、自分の目標にたどり着くことだ。
だから、ライバルよりも同じ夢を目指す仲間がいたほうがいい。
お互い励まし合い、時には笑い飛ばしながら進むほうが、ずっと気分もいいし、なにより続けやすい。

他人の成功を喜べる人は、自分も成功に引き上げられる。
逆に、妬んで足を引っ張ると、自分の足まで絡まって転んでしまう。
ビジネスも人生も、敵を作ると面倒が増える。
だったら、味方を増やした方がずっと得だ。

要は
「争うな、助け合え」
である。
経営者人生、どうせなら気持ちよく、笑いながら、仲間と一緒に登っていけばいい。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者(特にスモールビジネス)に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めてスモールビジネス経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
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