無駄な時間をどう使うか

無駄な時間をどう使うか

時間管理を行う目的というのは、どれだけ、時間を効率的に使えるかということにある。たいていの場合、優先順位の高いものが存在しない時間や空間は、自動的に優先順位の低いもので満たされていくことになる。すべての人に平等に与えられているのが一日が24時間という時間である。だからこそ、一番大事にすべきものは、今、この時間に何をするのかなのである。(内田游雲)

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトのテーマ「気の経営」とは、この世界の法則や社会の仕組みを理解し、時流を見極めて経営を考えることである。他にも運をテーマにしたブログ「洩天機-運の研究」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

暇な時間はモチベーションを下げる

時間管理を行う目的というのは、どれだけ、時間を効率的に使えるかということにある。そして、これこそが小さな会社の社長にとって最も重要なスキルである。

人間というのは、暇なときほど魔が差すものだ。暇な時や、ふらふらしている時は、たいてい、いろいろな事を考えはじめ、疑い、不安、恐れ、心配事が、心の中に、ふつふつと湧いてくる。

こうした、暇な時間は、無駄になるどころか、モチベーションを下げ、ネガティブな思考に導いていくことになる。

たいていの場合、優先順位の高いものが存在しない時間や空間は、自動的に優先順位の低いもので満たされていくことになる。そして、優先順位の高いものが漠然とている人は、優先順位の低いものに引っかかってしまうことになるのだ。

ただ何となく生きているだけだと、空いた時間があると、ついスマホでネットを見たり、ゲームをしたりなどと、無駄なことに貴重な時間を費やしてしまうものだ。

こうしたこと防ぐためには、暇な時間にできる、優先順位の高いことの、リストを作成し、価値の高い事に気持ちと行動を振り向けるようにすることだ。

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無駄なことに時間を盗まれる

あなたが商売をやっているのであれば、例えば、お客にお礼状を書いたり、お客の名前や、家族などの情報をまとめたり、お客の年齢や誕生日を覚えたりすることである。

さらには、あなたの目標や夢のリストを読んだり、仕事に必要な専門書を読んだり、新しいマーケティング戦略を考えたりするのだ。

こうしたことを、常にリストにして手元に置いておき、優先順位の高い物順に並べておけば、暇な時にも、集中力を損なわず、価値のある事に時間を振り分けることができる。

この行動リストを準備しておかないと、パっと何をする方思い浮かばずに、結局、無駄なことに時間を盗まれるのだ。

あなたが成功しようと思うならば、常に、優先順位の高いものに従って働くことを意識しておくことである。優先順位の高いものに意識が集中しているほど、より早く、物事を成し遂げることができからだ。

反対に、疑いや不安、または優先順位の低い活動に、使われる時間は、あなたの目標の達成スピードを著しく遅くしてしまうのだ。毎分毎秒を大事に使うことを覚える必要がある。

あなたが優先したい花を育てることに集中していない瞬間は、すべて、雑草を植えているようなものである。

過ぎてしまった時間は取り戻せない

すべての人に平等に与えられているのが一日が24時間という時間である。どんなに権力があっても、どんなに金があっても、これだけは変えられない。だからこそ、一番大事にすべきものは、今、この時間に何をするのかなのである。

しかも、時間は過ぎてしまった後では、取り戻すことができない。あなたの人生は、確実に終わりに向かって進んでいく。この重要性を認識できれば生き方が変わる。

人生は期限付きだ。
だから、今、何をするのか?

ここをしっかりと考えて、行動の為の準備することだ。まずは、暇な時にやるべきことの優先順位の高い順番の作業リストを作てみることである。

これだけで、人生も商売も大きく変わっていく。

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